受け継がれる伝統は「未来を切り拓く女性」の育成へと続いていく。
「何かを知りたい、学びたい」と願う志を持った女性が社会で輝くために、教育の機会を提供するべく設立された本校。当時より受け継がれる「先進性」は100周年を迎える2022年に向けてさらに進化を続けています。2016年に始動した学校改革、Move on Projectや一人ひとりの個性を最大限に伸ばすため新設する3つの新コース(2022年設置予定)など、生徒の未来を見据えた教育の形は創立より変わらない本校の伝統です。
新しい時代に必要なスキルを育む教育プロジェクトを発足
科学技術の発展やグローバル化が進む一方で、環境破壊や紛争など、数々の問題が巻き起こっている現代。AIやロボットと共存し、正解のない問いに向き合っていく未来に備え、十文字は「自ら考え、協働できる人」を育むべくMove on Projectをスタートしました。プロジェクトは①キャリアプログラム ②未来の探究 ③グローバル教育 ④STEM教育の4つの柱が中心となっています。それぞれの学びを通じて、確かな学力だけでなく、自己・他者理解や社会貢献といった人間力を育み、人と人を結び付けるコーディネート力の獲得へとつなげます。
一人ひとりの学びのスタイルに合わせた新コース(高校)
自己発信コース何か一つのことを集中して
追究し、進路を切り拓いて
いきたい人へ
特選(人文・理数)
コース学びを深めて、
上位難関大学への進学を
目指していきたい人へ
リベラルアーツコース幅広い教養を身につけ、
将来の可能性を広げて
いきたい人へ
1922年の創立以来、自立した女性を育む堅実な教育を展開
「世の中にたちてかひある人」を育むため、1922年に創立された十文字中学・高等学校。これまで創立者の理念を受け継ぎながら、時代のニーズをとらえ最先端の教育に取り組んできました。100周年となる2022年以降も、その学びはさらに発展していくと期待されます。伝統と先進性、この二つが調和して展開される教育は十文字ならではの特徴であり、「自立した、社会で活躍できる女性」を育む土壌となっています。