
進路・進学
ステップアップしながら将来を切り拓く
十文字のキャリア教育
STEP 1自分を見つめる
自分らしい将来を考えるために、まずは今の自分を知ることが大切です。自分が興味のあること、得意なことは何かを見つめ、自己理解を深めます。
STEP 2社会を知る
社会にはさまざまな進路・職業の選択肢があることを知るため、インターンシップや講演会など、社会とつながる機会を数多く用意しています。これらを通じて生徒一人ひとりの視野を大きく広げ、内発的動機づけを強めます。
STEP 3進路を実現する
自分の思い描く夢に向かって、ひたむきに努力する生徒の姿勢を全力で応援するため、さまざまなサポートを展開しています。また教員が一丸となって生徒に寄り添い、気軽に不安や悩みを相談できる環境です。

2025年度大学入試結果
一人ひとりの個性を活かした多様な進路を実現しています!
5人
23人
76人
10人
2025年度春 主要大学合格実績
| 国公立大学 | |||
|---|---|---|---|
| 群馬大 | 1 | 千葉大 | 1 |
| 筑波大 | 1 | 東京農工大 | 1 |
| 富山大 | 1 | ||
| 主要私立大学 | |||
|---|---|---|---|
| 早稲田大 | 8 | 立教大 | 19 |
| 慶應義塾大 | 2 | 中央大 | 9 |
| 上智大 | 1 | 法政大学 | 16 |
| 東京理科大 | 12 | 学習院大学 | 12 |
| 明治大 | 12 | 日本女子大学 | 15 |
| 青山学院大 | 8 | 東京女子大学 | 10 |
2025進路状況:現役進学者のみ

系統別大学進学状況:現役進学者のみ

卒業生の合格体験談・応援メッセージ
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支え合い、高め合う環境で、自分の可能性を成長させる
早稲田大学 社会科学部 社会科学科
M・Yさん
早稲田大学 社会科学部 社会科学科 M・Yさん
十文字の校風の特徴の一つは、とても元気で明るいところです。特に体育祭は、皆が競技や応援に全力で取り組んで大盛り上がり。
このように一つのことに全員で取り組む団結力は、普段の勉強の中でも発揮されています。たとえば授業ではグループワークが多く、協力して難しい問題を解いたり、互いの意見を話し合ったりしながら学びを深めています。ほかにも、授業外でわからないところを教え合って、互いに高め合う文化があるのも魅力です。
また、学校には自分で積極的に勉強する環境も整っています。広くて使いやすい自習室や外部の講師の方による講習の機会があり、私も頻繁に活用していました。特に通年で行われている放課後講習は非常におすすめです。
卒業後は社会科学部に進学し、現代社会の問題を解決できる人間になりたいと考えています。

助け合える友人との交流で、やりたいことが見つかる
東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科
R・Aさん
東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科 R・Aさん
十文字は生徒同士が助け合う温かい雰囲気と先生方の面倒見がよいことが特徴です。
また、文化祭などの行事や部活動に全力で取り組む学校でもあり、中でも印象に残っているものが「十文字探究DAY」。このプログラムは、同じ興味関心を持つ生徒らがクラスの枠を越えてグループを組み、ある課題について調査、発表を行います。異なるクラスの生徒との協力は、テーマへの理解を深め、新しい友人をつくるきっかけにもなりました。
また、本校はコースごとの集会の場で、受験情報を得る機会が多いという魅力もあります。自分と近い進路の卒業生の話は大学選びに非常に役立ちました。
こうした経験からプログラミングの面白さにひかれるようになり、情報系学部への進学を決意。将来はソフトウェア開発に携わるために、大学で学びを深めていきたいと考えています。

個性を尊重し合い、異なる視点が交わる教室
早稲田大学
M・Aさん
早稲田大学 M・Aさん
授業では話し合いやグループ発表の機会が多くありましたが、どんな発言をしようとも否定されたことはありません。
お互いの主張を受け止め、違いを積極的に理解しようとするクラスメイトたちと意見を出し合い、自分とは異なる考え方に触れることができました。
同時に、自身が固執していた物事のとらえ方がいかに狭いかに気づかされたのも事実です。そのため、より広く世界の価値観に触れたいという思いが湧き、大学では国際教養学を学ぶことにしました。受験生のときにも私は塾に一切通わなかったため、校内の自習スペースと過去問題集をフル活用。
先生方には繰り返し答案添削をしていただきました。共に勉強する仲間は、がんばり抜くための心の支えでした。
多くの人たちのおかげで培った中高時代の視野をさらに広げ、今後はさまざまな問題に柔軟に対応していける思考力を身につけたいです。

伸び伸びと過ごせる環境で、可能性が芽吹く
北里大学
U.Yさん
北里大学 U.Yさん
学年の壁を越えた仲の良さが、十文字の魅力だと思います。体育祭で生徒たちはそれぞれ学年カラーのTシャツを着るのですが、遠くから眺めるとシャツの色がカラフルに散らばって見え、その様子が校風を象徴しているようでした。
この風通しの良い学び舎で、私は朝7時から最終下校時刻ギリギリまで自習をしていました。
学校は教室、図書館、自習室と、あらゆる開放スペースを用意してくれています。そのため皆それぞれお気に入りの場所を選んで勉強していました。
日々机に向かううちに、私は免疫やワクチンについて興味を持つようになりました。そして学んだ知識を生かして目の前の人に還元できるような仕事がしたいと、薬剤師になることを決意。
卒業後は大学での学びと同時に、高校で味わった英語でコミュニケーションを取る楽しさを深めるべく、海外で薬学を学ぶことも夢です!

笑顔と集中を切り替えながら、充実した時間を
杏林大学
M.Yさん
杏林大学 M.Yさん
何事にもメリハリをつけて行動するのが、十文字生の良いところです。休み時間には、どこの教室にも笑い声が絶えません。
しかし、ひとたび授業が始まると、教室には静けさが広がります。この集中力を生かして、ネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業を受けたことは良い思い出です。
日本人の先生が担当する授業よりもハードルが高く苦労しましたが、全力で取り組むうちに、徐々に英語に対する抵抗感が薄らいでいった実感がありました。
このオンとオフを切り替える意識は、日常生活でも役立ち、物事を効率的に進めることができています。明るく朗らかな仲間と楽しい中高時代を過ごす中で、周りの人に笑顔でいてほしいという願いが生まれ、人々の健康を守る医学の道を志すことになりました。これからも「やる時は、やる」の精神で、意欲的に成長していきたいです。

充実した学習サポートで、夢に向かって歩む
東京都立大学
I.Fさん
東京都立大学 I.Fさん
「誰かのために行動し、役立つことが自分の幸せになる」という十文字の建学の精神に共感し、将来は社会に出ていきいきと活躍する女性を目指しています。
今後の社会情勢や自身の働く姿をイメージしながら情報系の学部に照準を当て、進学先の大学を選びました。受験生のときに何よりも役立ったのは、長期休暇中に行われた特別講習です。
校内の先生に加えて外部講師による実践的な指導で、全受験科目が徹底的に鍛えられました。同時に、図書館に収蔵された過去20年分も遡れる豊富な過去問題集も、追い込み期に何度も活用。
こうした手厚い学校のサポートのおかげで、晴れて希望の進路を歩むこととなりました。一番に感謝したいのは、親身に寄り添ってくださった先生方です。
質問や相談がしやすく、細やかで素早い返信をいただきました。その優しさのおかげで、私はがんばれたのだと思います。

将来は先生方のような教育者になりたい
日本女子大学
M・Aさん
日本女子大学 M・Aさん
歴史ある進学校でありながら、新しいものを受け入れる柔軟性もある。それが十文字の魅力です。コロナ禍においても、オンラインを活用した授業やイベントなど、新しい仕組みを早期から取り入れてくださり、学校生活を楽しむことができました。十文字での学びで特に印象深かったのは、ALTによる英語の授業です。英会話や長めの英作文作成を通じ、定型文のストックを増やせた上に、ある表現を他の語句に置き換えるパラフレーズの力も鍛えられ、受験はもちろん英検対策にも効果的でした。私は、勉学を人に教えること、生徒の精神面のケアをすることに大きな社会的意義ややりがいを感じており、中学校教諭を目指しています。将来は十文字の先生方のように生徒の支えとなる教師として教育現場を牽引していきたいと思っています。


各大学の入試傾向を知りオリジナルの学習方法で合格へ
北海道大学
R・Iさん
北海道大学 R・Iさん
受験勉強では学校での学習を主としていました。特に高校3年生の数学Ⅲの授業は、受験に非常に役立ちました。先生が、複数の大学の試験問題をもとに独自のプリントを作成して授業を進めてくださったおかげで、入試数学の傾向を掴むことができました。加えて、インターネットで調べた学習方法を取り入れ、先生方のアドバイスをもとに受験までのタイムスケジュールを立て、学習方法をアレンジするなど工夫を重ねたことで、無事に志望校へ合格。進学先の北海道大学では、環境問題に関する研究、地の利を生かした研究が行われており、自然が大好きな私にはぴったりの学びの場です。十文字で培った積極性や好奇心を糧に、大学での学びも充実したものにしていきます。


学校生活で得た主体性と先生方の支援が進学の決め手に
東京農工大学
R・Hさん
東京農工大学 R・Hさん
何事も積極的に全力で取り組み、文化祭や体育祭などの大きな行事から、クラス規模のものまで、その一瞬一瞬を大事に過ごして、楽しめた学校生活でした。塾や予備校には通っていませんでしたが、先生方による放課後講習で着実に力を付けることができました。進学先である東京農工大学は、大学院進学時にコースによらず研究室が選択でき、数学の教員免許も取得できる点で、私の求める学習環境として最適の場であると考えました。十文字での経験を生かして、これからも成長していきたいと思います。


受験勉強はもちろん、キャリア形成にも生きる学び
慶應義塾大学
R・Wさん
慶應義塾大学 R・Wさん
十文字は、一人ひとりが輝く場所と、団結して一つのものを作り上げる機会がどちらもある環境でした。それぞれの個性を尊重し合い、友人や先生と新たな一歩を踏み出せました。授業では自分で選んだテーマを発表する機会があり、理解してもらうために論理的に伝える力を磨くことができ、受験でも役立ちました。これからは大学でより深く学び、介護者と要介護者の双方の想いに沿った継続的なケアの提供と、介護者の動線上に相談ができる場を創造する看護師を目指します。


先生方や友人に支えられ、乗り越えた受験
早稲田大学
M・Sさん
早稲田大学 M・Sさん
私が受験を乗り越えることができたのは、十文字での先生方のご指導や友人の支えがあったからです。個別での記述問題の添削といった手厚いサポートのおかげで、塾には通わず一般受験で第一志望校に合格することができました。特に添削指導では、丁寧かつ熱心に指導してくださったおかげで、心が折れそうになった問題にも、自力で立ち向かう力がつきました。勉強以外でも、先生方はどんな小さな心配事も一つひとつ親身になって聞き、一緒に対策を考えてくださいました。また、共に頑張る友人の存在もとても心強かったです。休日も自習のために登校して一緒に勉強することで、よい刺激を受けつつ、心の支えになっていました。不安や緊張を乗り越えながら最後まで粘れたのも、励まし合える友人の存在があったからです。


全てに全力で取り組める最高の環境
早稲田大学
K・Sさん
早稲田大学 K・Sさん
私は十文字の温かい雰囲気に魅かれ、入学を希望しました。入学後はかけがえのない友人たちとの出会いや、丁寧に質問に答えてくださる先生方の授業や留学といった多くの学びの場があり、挑戦や発見の毎日でした。2年生からはコロナの影響で制限のある学校生活でしたが、コロナ禍だからこそできることに全力で取り組みました。例えば私の所属した文化部では初の試みであるオンライン文化祭を行い、大成功を収めました。このように発想をポジティブに転換し、生徒が中心となって挑戦できる環境が十文字の魅力です。3年生になると受験がせまり、焦りや不安でいっぱいでした。しかし、友人同士や先生方と距離が近い十文字だからこそ、多くの人に助けられ、乗り越えられました。これから十文字に入学するチャンスがある皆さんがとても羨ましいです。必ず充実した学校生活を送れると思います。


先生に恵まれた環境で自分らしさを見つける
早稲田大学
R・Hさん
早稲田大学 R・Hさん
十文字は、先生方と生徒の距離が近いことが大きな魅力の一つです。どの先生も生徒思いで、一人ひとりに親身になって向き合ってくれます。大学受験が近づいた高校時代には先生方が精神的な支えとなってくださり、私の周りの友人も先生方に相談をしたり悩みを打ち明けたりしていました。家族や友人以外で些細な事も相談できる先生方の存在が本当にありがたく、恵まれているなと実感しました。
大学・学部選びの際は、さまざまな分野の学びを深めたいという思いを大切にしていました。昔から好奇心旺盛で、色々な分野での学びを経て知らない世界や人を見たかったからです。先生方は私の個性や思いを尊重して、自分らしい進路を応援してくださり、感謝の思いでいっぱいです。文理融合の人間科学部で、学際的な勉強ができるのが楽しみです。

周りが導いてくれた合格
早稲田大学
Y・Hさん
早稲田大学 Y・Hさん
私は十文字で多くの人と出会えたことが、志望校合格に繋がったと感じています。選抜クラスで出会った友人たちは、勉強も部活も向上心を持って取り組む人ばかりでした。そんな力強い友人たちの姿に励まされ、私もオーストラリア留学に挑戦し、視野を広げることができました。さらにクラス全体でメリハリをつけ、学校行事などを全力で楽しんでいたので、受験期にはお互いを応援しあえる仲間になれました。文武両道を実践する部活の先輩はとても尊敬でき、その背中を追いかけて成長することができました。また先生方はいつも寄り添って話を聞いてくださり、心の支えのような存在でした。自分以上に私を理解して信じ続けてくださったことに感謝しています。このように、十文字で出会った多くの人が私にとってかけがえのない存在で、周りに支えられて進路を実現することができました。


家族や先生、友人に励まされて勉強に挑んだ日々が、合格につながった。
青山学院大学 地球社会共生学部
Y・Rさん
青山学院大学 地球社会共生学部 Y・Rさん
合格の秘訣は、受験生としての自覚を持ち、自分を信じて今まで頑張ったことを自分に言い聞かせ、マイナスなことを考えないようにすることだと思います。そして、勉強を始める前には、その日にやるべき教科を偏りがないように設定し、スケジュール通りにこなすように心がけました。
自分を支えてくれる先生や両親に感謝を忘れないようにしてください。辛い受験期でもお互い支え合える友達を大切にしてください。皆さんも全力で頑張ってください。応援しています。


最後まで諦めない姿勢を貫き、E判定を
くつがえして志望大学に合格。東京理科大学 理学部
N・Eさん
東京理科大学 理学部 N・Eさん
私が言いたいことは「最後まで妥協しない」ということです。 誰でも伸び悩む時期はあります。 冬の追い込み時期は特に辛いし、妥協したくなることもあると思います。 私は高3になってから、東京理科大学はずっとE判定でした。 しかし、それまでに積み重ねてきた努力は嘘をつきませんでした。 私は最後まで妥協しなかったおかげで、センターの直前に伸びを感じることができました。 「部活も受験も妥協せず、最後までやり切る」という目標を追い続けたからこそ、私は合格を手に入れることができたと思います。 入試直前に見ていた参考書の問題が出題されるかもしれません。 テスト終了1分前に間違いに気づけるかもしれません。
最後まで妥協せずに頑張ってください。 応援しています。

自分のスタイルに合った計画的な受験勉強に
取り組み、目標を達成できた。日本赤十字看護大学 看護学部
H・Tさん
日本赤十字看護大学 看護学部 H・Tさん
私が志望校の合格を勝ち取れたのは3つの理由があると思っています。
一つ目は自分を信じたことです。自分は合格するんだと言い聞かせて、予習復習をきちんとやりました。
二つ目は目指す方向を早く決めたことです。高校入学時点で看護学部の受験を決め、オープンキャンパスにも参加しました。この学校に行きたいという意欲が湧き、勉強を頑張れたと思います。
三つ目は朝活です。夜12時までには就寝して、朝7時に登校し、予習や問題演習を続けました。
決して自分の力に見きりを付けずに1つ1つの課題をクリアしていけば、最終的には自分の目標に届くというのが私の信念です。途中で諦めずに粘り強く挑戦していってください。心より応援しています。


「努力は実る」――逆境の中でも自分を信じ、
準備を重ねることが合格の秘訣。千葉大学 園芸学部
Y・Wさん
千葉大学 園芸学部 Y・Wさん
合格の秘訣は、「これなら何とかなるかも」と感じるくらいの準備をすることです。具体的には、試験で全体の6~7割取れるくらいの準備をしたことと、受験当日に自分を信じられるようになることです。2次の対策に重点を置いたため、センター試験では思うようにいきませんでしたが、その後は自分を信じて試験に臨むことができました。今思えば、合格を見据えて、今自分がすべきことは何かを意識して行動してきたことが大きかったと思います。
努力は実ります。頑張ってください。


もっとも取り組みやすい勉強法を編み出し、受験勉強の難所を乗り越えよう。
慶應義塾大学 文学部
O・Sさん
慶應義塾大学 文学部 O・Sさん
共通テストの導入やオンライン授業など、比類なき状況を強いられていると思います。自学の時間が長いときは自分を律し、様々な誘惑を断ち切らなければいけません。この経験が一生の財産になると言い聞かせても、辛くなったり、モチベーションを保てなくなったり、計画が1日目に破綻したりもします。そんな時は息抜きを忘れずに。
私のように長時間の勉強ができない方は、自分なりのスタイルを編み出せるといいのではないかと思います。優先順位をつけ、効率よく勉強しましょう。
皆様にとって悔いのない受験になりますように。心から応援いたします。


周りとの比較ではなく、自分自身の成長に
目を向ければ、おのずと自信が湧いてくる。立教大学 文学部
E・Mさん
立教大学 文学部 E・Mさん
合格の秘訣ですが、私は10校ほど受験したのですが、どの試験も終わった後、必ず復習するようにしていました。すると、前回出た問題が意外と次の試験でも出題されていることが多々あり、点数アップにつながります。
受験期に、私は周囲の人と自分を比べてよく落ち込みましたが、それでは何も変わらないということに気づきました。競争心を持って、周りと競い合いながら勉強することも決して悪いことではないのですが、良い意味で自分のペースで慌てず、落ち着いて受験勉強に取り組むことも大事だと思います。
最後まで諦めず、前向きに受験勉強に取り組んでください。応援しています。


悔いのない受験生活にするために、試験本番まで徹底的に間違いの見直しを。
明治大学 農学部
U・Sさん
明治大学 農学部 U・Sさん
模試の結果は良かったもの以外はあまり気にせず、できなかった問題を解きました。しかし、合っていた問題でも復習が足りず、同じような問題で間違えることがあったので、たまたま合っていた問題を見極めて見直すべきだと思います。試験の会場では、終わった教科については話したりせず、次の教科の勉強を進めたほうが良いです。
辛いことや面倒なことは沢山あると思います。しかし、勉強したことはいつか必ず結果になって帰ってくると信じて、諦めずに頑張ってください。〇〇受験という経験は一生に一度しかないので、楽しんだほうが良いです。応援しています。


十文字ならではの「女性らしさ」溢れる素敵な学習環境の中で、夢に向かって邁進。
千葉大学 園芸学部
M・Mさん
千葉大学 園芸学部 M・Mさん
やりたいことは沢山ありましたが、志望校を選ぶうちに千葉大の「ランドスケープ」という考え方に出会い、とても興味を持ちました。緑地をテーマに、工業化・近代化が進む中での緑地のあり方を研究するのですが、「緑を絶やさない」ことに自分の力を生かしたいと思います。
十文字は、「女性らしさに満ちた環境」です。驕ることや偉ぶることがなく、いい意味で都会的な人がそろっていて、これは勉強の取り組み方・学校での生活・私生活すべてに感じられます。この環境はいい生活の中で育ってきた人たちだからできることだと思いますし、皆に共通することだと思います。


部活動に打ち込む学友と切磋琢磨し、
医師になるための第一歩を踏み出せた。高知大学 医学部医学科
Y・Kさん
高知大学 医学部医学科 Y・Kさん
人の役に立ちたいと考えていたのですが、最も社会や人の役に立てるのは医師だと思いました。自分の夢が叶えられる上に学費負担が軽いので、大変感謝しています。現代は貧富の差が拡大し、貧しさから医師にかかれない人もいます。その人たちを救う医療に貢献したいと思います。
数学・物理・化学をやっていて感じたのは、国語の力も必要だということです。物理では公式を国語で覚えることもありました。自分は理系の人間ですが、国語もしっかり取り組みましたので、頭を固くせず、いろいろな勉強に取り組んで欲しいと思います。
十文字には、サッカー部、マンドリン部、水泳部、バトン部等、大きな大会で好成績をあげる人たちが沢山います。自分をしっかり持ち、1つの目標に向かって頑張る人たちが身近にいると、努力することの大事さがわかり、とても刺激になります。


大切なのは、模試の結果に一喜一憂せず、
気持ちを前向きに保つ努力。明治大学 文学部
I・Mさん
明治大学 文学部 I・Mさん
私が長くて辛い受験生活を送るうえで大切だと思うことは、気持ちを前向きに保つことです。模試の結果が悪くても気にしないでください。入試の結果は、問題が当日にどれだけ解けたかで決まるので、いくら過去問をやっても、本番で解けない問題が出されることもあります。些細なことで落ち込まず、前向きに受験勉強に取り組んでほしいです。心から応援しています。
勉強を続けるための工夫を凝らし、受験というかけがえのない機会を楽しもう。
立教大学 文学部
I・Mさん
立教大学 文学部 I・Mさん
毎日勉強するのは辛くてたまらないと思うことがあると思います。私はそうならないようにいくつか工夫しました。一つ目は徹夜をしないことです。眠気の中で勉強しても頭には何も残らないと思い、眠くなったら寝て、時間の無駄を無くすようにしました。二つ目は、勉強の記録をつけることです。私はルーズリーフのマス目をマーカーで塗って、勉強時間を記録しました。気分転換になり、達成感も得ることができます。
この先もう勉強したくないと思うことがあっても、これだけたくさんの知識を身につけられる機会はないと思って、どんな時もポジティブな気持ちを持って、自分のために頑張ってください。応援しています。

十文字の学びを通して、「コトバ」に対する
自分の興味を発見。早稲田大学 教育学部
Y・Mさん
早稲田大学 教育学部 Y・Mさん
大学では、伝達手段としての「コトバ」の歴史とこれからについて学びたいと思っています。デジタル時代の現在でも、物事を伝えるということは、唯一アナログで永遠に残るものだからです。自分の興味ある分野に意識を向けさせてくれたのは、十文字の環境のおかげです。日々感謝して勉学に励みます


朝の時間を有効活用し、友人と支え合って学んだ結果、希望の進路を実現できた。
津田塾大学 学芸学部
I・Aさん
津田塾大学 学芸学部 I・Aさん
私は、部活を引退してから勉強に集中するために、放課後や夜だけでなく朝の時間も利用して毎日7時に登校しました。誰もいない教室で集中して取り組めますし、電車も空いているので一石二鳥です。早起きが苦手な私でも一日も欠かさず続けることができました。皆同じ思いをしているからこそ、周りにいる友人と支え合って頑張ることで乗り越えられます。充実した学校生活を送ってください。


明るい雰囲気の学び場や、先生・生徒との交流を通じて、自然と素養が身についた。
上智大学 文学部
Y・Sさん
上智大学 文学部 Y・Sさん
十文字の良いところは、明るい雰囲気と先生達同士や先生と生徒との関係が良いところだと思います。そのおかげで十文字では大学入試に必要な基礎知識を知らないうちに身につけることができました。大学では西洋史を学びたいと思っています。留学もして自分の視野を広げたいと思っています。
Move onプロジェクト-Next Stage-
