校章
1937(昭和12)年、校名が十文字高等女学校と改称された際、現在の校章となりました。図案は十文字家の家紋である五三桐に十文字の十を重ねたものです。
校歌
身をきたへ 心きたへて 世の中に たちてかひある 人と生きなむ
心身をきたえ、社会で自立して役立つ人間として生きよう
[応援歌]桐の花
いざ立て乙女青春の
血潮はあつくたぎりたり
日ごろほこれる伝統の
まことの力 示す時
奮へ われらが 十文字
ますみの空にひるがへる
栄えある校旗 桐の花
紫深くにほひたる
偉業の 跡を守りなん
奮へ われらが 十文字
雪の朝も夏の日も
自彊不息とはげみたる
われら乙女の行くところ
栄光 常に輝かん
奮へ われらが 十文字
[応援歌]学園賛歌
巣鴨の丘に さんぜんと
歴史をほこり そびえたつ
われらが母校 十文字
桐に十字の 象徴を
かかげて今日ぞ 戦はん
自彊不息の 精神を
力と強き団結に
示すわれらの桐十字
進め乙女の意気高く
栄光 仰ぎ 戦はん