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【JRC部】活動をご紹介します!
JRC部の活動をご紹介します!
【『第28回ボランティアスピリットアワード』にてコミュニティ賞を受賞!】
昨年から校内で呼びかけを行い、文房具を集めました。それを日本赤十字社東京都支部の方へお渡しし、ルワンダへ運んでいただきました。
その後、現地で子どもたちが描いた絵をバッグやクリアファイル、マグカップなどに印刷して販売し、収益を寄付する活動を行いました。
この取り組みが評価され、第28回ボランティアスピリットアワードにてコミュニティ賞を受賞しました。
活動を支えてくださった皆さまに感謝申し上げます。
【保護猫活動!タオル回収ボランティア】
11月12日~16日の5日間、校内でタオル回収の呼びかけを行いました。
タオルは、猫を保護したり日々のケアに使用したりと、保護猫活動の必需品です。
校内では500枚を超えるタオルのほか、餌の寄付もあり、それらをすべて久米島の「球美にゃんこ亭」さんへお送りしました。
猫と人が幸せに暮らせるように、これからも様々な協力をしていきたいと考えています。
【国際人道法模擬裁判に参加!】
12月7日(土)、赤十字国際委員会(ICRC)主催の国際人道法模擬裁判に、中学2年生と高校3年生の生徒がタイムキーパーとして参加しました。
武力紛争下の事象に関わる設定問題に対し、検察側と弁護側に分かれて弁論を行う様子に圧倒されつつも、様々な気付きを得ることができました。
▼参加した生徒の感想を紹介します!
中2 S.I
今回、このプログラムに参加したことで、国際人道法や人権について深く考える機会を得ました。
また、模擬裁判ではさまざまな立場の方々が意見を交わし、議論を重ねる姿がとても刺激的でした。
さらに、国際人道法がどれほど重要であるかも実感しました。
戦争や紛争で苦しむ人々のために、国際人道法がどのように機能しているのかを知ることができ、私たち一人ひとりがその問題に対して無関心ではいられないと感じました。
中2 A.I
知らない単語や文法が沢山あり、なかなか議論についていけませんでした。だからこそ、英語の勉強を一生懸命頑張ろうと思えました。
国際人道法や国際赤十字・赤新月運動の歴史、活動内容についても、改めて理解することができました。
世界には、意図せずウクライナの軍事情報をハッキングする人や、AIで敵を認識して攻撃する無人の攻撃機が存在することを知り、
そのような事象を阻止するために何が必要か、皆で考えなければいけないと感じました。
高3 N.K
国際人道法模擬裁判とロールプレイ大会国内予選にボランティアとして参加しました。
今回のボランティア活動を通じて、国際人道法の重要性を深く理解し、それを支えるICRCの活動への関心がますます高まりました。
世界各地で武力紛争が続く中、国際人道法が果たす役割は非常に大きく、戦いの最中でも守るべきルールが存在することを知り、深い感銘を受けました。
また、ICRCで実際に働いている方々から直接お話を伺う機会があり、国際人道法のルールだけでなく、紛争地で人々を守るために尽力するICRCの活動についても深く知ることができました。
このような場に参加し、今まで考えてもこなかった戦争について、そして、戦争のルールとなる国際人道法を学ぶ機会を与えてくださったことに、心から感謝しています。
このボランティアを通して、私は戦争の悲惨さやその影響を軽減するための取り組みがいかに重要かを実感しました。