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【高2】沖縄へ修学旅行に行きました
10月31日~11月3日、高校2年生は沖縄に修学旅行に行きました。
多くの美しい自然が残され、楽園のような印象を与える沖縄ですが、今でも戦争の爪痕を残し、基地の移設問題で社会課題を抱えている地でもあります。
生きた学びの地「沖縄」で主体的に行動し、たくさんの経験を持ち帰ってくることを目標にしました。
▼生徒たちのメッセージと写真をご紹介します!
1日目は十文字生みんなで羽田空港に集合し、飛行機に乗り、出発しました。
とてもドキドキわくわくの気持ちでいっぱいでした。
到着すると海の匂いと自然の空気に囲まれ、「沖縄についたんだ」と幸せな気持ちでいっぱいで修学旅行を踏み出すことができました。
その後、沖縄県営平和祈念公園と、ひめゆり平和祈念資料館へ行きました。
そこでは、沖縄戦の悲惨な出来事を、実際に目で見て感じることができました。
戦争のことについて、たくさん考えて調べて沖縄へ来ましたが、心で感じていた何かが変わったような気がします。
とても貴重な体験をすることが出来ました。
2日目は首里城公園と沖縄美ら海水族館に行きました。
首里城は2019年の火災の後、復興のために工事が続いています。
まだ未完成で全貌を見ることは出来ませんでしたが、首里城から見る街の景色がとても綺麗でした。
沖縄美ら海水族館では大きなジンベエザメに圧倒されました。
また、大きな水槽に1匹だけいるお腹が黒いブラックマンタを見つけるのが楽しかったです。
海の写真はホテルで撮ったものですが、天気も良くとても綺麗でした。
3日目は各自で好きな体験を選び、活動しました。
写真はバナナボートの様子です。
自由時間もあり、その時間にはビーチバレーをしたり海で遊んだりすることができました。
また、自己発信コースは3日目に「E-アドベンチャー」という沖縄で国際交流ができるプログラムに参加しました。
各班当日の朝にお世話になるホストファミリーと初対面し、最初は緊張でなかなか英語で会話をすることが出来ませんでしたが、徐々に緊張もほぐれ積極的に話しかけられるようになりました。
アメリカンビレッジを散策したり、ホストファミリーの家でお昼ご飯をご馳走してもらったりと、とても充実した半日を過ごすことが出来ました。
学校で英語の授業があるとはいえ、実践的に英語を学べる機会はなかなかないのでとても貴重な体験になりました。
3日目から4日目にかけて泊まったホテルのモントレ沖縄スパ&リゾートでは、各部屋から海が見え、素敵な景色を楽しむことができました。
時間が空いた時にビーチに出て、きれいな海の景色を見ました。
最終日の4日目は、沖縄ワールドに行き、沖縄の文化に触れました。
体験学習ができるため、それぞれやりたいことを体験しました。
鍾乳洞に行ったり、革細工でキーホルダーを作ったり、おみくじを引いたりしている生徒もいました。
東京では目にすることのない沖縄の家や琉球犬、果物を見ることができました。
沖縄ワールドに行ったあとは、飛行機に乗り、帰ってきました。
飛行機からは東京の夜景が見えて、盛り上がりました。
皆が楽しめて、思い出に残る素敵な修学旅行になりました!