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2023/06/06 　 JUMONJINOW 授業

中学1年生を対象に、身をきたへワークを実施しました。

身をきたへワークとは、建学の精神である「身をきたへ心きたへて世の中にたちてかひある人と生きなむ」に込められた思いを理解するために、校長自らが生徒とともに活動を行う時間です。

まず、講堂の画面にAさんとBさんのイラストが表示されました。

2人にはそれぞれ言い分があって・・・でも喧嘩してしまったようです。

AさんとBさん、どちらの思いに共感できるか？

また、どちらにも共感できる、できない　など、近くの仲間と意見を交換しました。

その次に、Cさんが現れて、魔法の言葉を話すと、AさんとBさんは仲直りできました。

Cさんが発した言葉は一体？！

これも生徒たちが考え、皆の前で意見を発表しました。

誰一人として同じ意見はなく、「自分の考えと違う考えの人がいる」ということを生徒たちも実感することができました。

ワークの後半では、「あなたが幸せと感じるのはどんな時ですか」というテーマについて考えました。

これは入学時に校長からの課題として、一人ひとりが提出した内容です。

自分で感じる幸せ、誰かと一緒にいると感じる幸せ
季節に関する幸せ、誰かが喜んでくれた時の幸せ・・・たくさんの考えが発表されました。

校長からは、幸せの相互作用という話があり、

自分が幸せを感じることで相手も幸せになる、その逆もあるということを学びました。

これから十文字で様々な体験が待っています。

仲間と共に成長し、自分が幸せに、相手も幸せになるように、一生懸命活動していきましょう。