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オリエンテーション 2日目
- 校内見学
中学1年生を対象に、中学3年生が校内案内を実施しました。
中学3年生が3名・中学1年生が8名ほどでグループを構成し、校内ツアーに出発しました。
「職員室の窓はこんなに大きくて、先生とすぐに話せる!」「シンデレラ階段は毎日利用するよ!」など、中学3年生はこれまでの学校生活で得た詳細な知識を各所で披露し、グループごとに和気あいあいとした雰囲気で校内を回りました。
中学1年生の緊張はすっかりほぐれたようです。
- 図書館見学
高校1年生を対象に、司書教諭が図書館の利用方法について解説しました。
生徒に本をどんどん借りてもらえるように、図書館では複数のカードを用意しています。
生徒は地下の書庫やカウンター奥にあるDVDコーナーなどを興味深く見学し、さっそく本を借りる生徒もいました。
本校には77000冊もの蔵書があります。さあ、卒業までに何冊読めるでしょうか?!
- 高校 新コース説明会
高校1年生を対象に、「リベラルアーツ」「特選」「自己発信」の3コースに分かれて説明を聞き、それぞれの3年間のイメージを膨らませました。
<リベラルアーツコース>
学習面では高校1年生の段階から予習復習の習慣をつけ、さらにそれ以外にも自分で誇れることや自慢できる経験を積もう!というメッセージがありました。
部活だけでなく、校外のコンクールやボランティアなど、自分でやりたいことを見つけて積極的に参加してみましょう。
<特選コース>
3年後の高い目標の実現に向け、勉強時間とキャリア形成についての重要性を担当教員が具体例を提示しながら分かりやすく解説しました。
「自分の強み」について、説得力を持ってアピールすることの難しさを生徒同士で体験した時間だけ空気が少し和みましたが、生徒の表情は真剣そのものでした。
<自己発信コース>
前半では、自己発信コースの特徴的な取り組みである「J-Lab」や「J-skill」という授業の概略やPBLとはどのような手法なのかなどの説明がありました。
後半では「対話のたき火」というアクティビティーを行い、対話の重要性について知る機会を持ちました。
入学してからまだ数日であるにも関わらず、クラスの中は多くの笑いと会話に包まれていました。