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2022/04/09 　 JUMONJINOW

4月9日（土）、午前に中学入学式、午後に高校入学式を行いました。

お天気も良く、新入生の皆さんの始まりの一日を暖かく迎えてくれているようでした。

これから十文字生として色々な経験を重ね、一緒に成長していきましょう。

高校入学式での、在校生代表挨拶の一部をご紹介します。

十文字の校歌には「社会に貢献できる人となれ」という創立者の思いがこめられています。

そして、ここには「いつまでも自分を高めることを続ける」という自彊不息の精神があります。

学校は、勉強を学ぶだけの場所ではありません。社会に出ていく通過点として、人としての在り方や考える力を育む場所でもあります。

皆さんも、高校生になられて、これまでよりもさらに高い意識を持って、これからの高校生活を過ごしてもらいたいと思います。

これから初めて経験するようなこと、辛いこと、どうすれば良いかわからないことがあるかもしれませんが、皆さんは決して一人ではありません。

周りには友達や先生方、そして私たち上級生がいます。

何事にも挑戦する心を忘れないでください。失敗を恐れていては何も始まりません。

これからの学校生活、周囲への人たちへの感謝の気持ちを忘れず、高い志を持って、日々成長に努めてください。

皆さんが卒業する頃に、「後悔はない」と自信を持って言えるような、立派な十文字生、そして一人の人間になってほしいと心から思います。

最後に、皆さんの十文字高校での3年間が有意義なものになることを願い、歓迎の言葉とさせていただきます。