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MONO-COTO INNOVATIONで優勝、第2位を受賞しました
MONO-COTO INNOVATION 2021 の中間審査を通過した上位8チームが、8月29日(日)に、最終プレゼンを行いました。8チーム中に本校生徒の属する2チームが選ばれており、中学2年明戸綾音さんのチーム「カメレオン」が優勝、高校1年桜井綾乃さんのチーム「めがねがーるズ」が第2位を受賞しました。
MONO-COTO INNOVATION はデザイン思考を学ぶ中高生による、創造力を競い合うコンテストで、今年度は2つの課題が与えられていましたが、本校生徒の2チームは「昔ながらの屋内遊びをアップデートするモノ」のテーマで参加しました。今回はコロナの影響のため、オンラインでワークショップを重ねなければならなかった事やZOOMでの発表など苦労も多かったようです。そのような状況の中でも、学校の枠を越えてチームをつくり、実践を通して社会の課題解決を考え、素晴らしい発表をすることができました。
明戸さんのチームはオセロとメンコの特徴を生かした「リバーサルキューブ」を、桜井さんのチームはダルマ落としとカードゲームを組み合わせた「ぶだるまきんぐ」という、共に新たな創造性を秘めたワクワクするゲームを発表しました。
これからも様々な事に挑戦を続けてください。
▶明戸さん(中学2年)のコメント
Zoomでの話し合いも回を重ねるごとに慣れ、意見交換を活発に行うことができるようになりました。学校を超えたチーム編成でしたが、チーム内で、アイデア担当の人、デザイン担当の人、ヒアリング担当の人、まとめる人など自然と役割分担ができて、スムーズに進めることができました。一人ではできない事でも仲間と一緒だとできると思いました。
私達のチームはオセロを題材にしていたのですが、最終発表の前の日に、私達の発表の前のチームもオセロを題材としているということがわかり、少し緊張しましたが、本番のプレゼンが始まると楽しんでできました。これからも色々なことに挑戦していきたいと思っています。