4/26(月)、正・副中央委員長を選ぶための立会演説会が中・高別々に行われました。集団での密を避けるため、オンライン形式での実施となりましたが、演説の後、活発な質疑応答がなされました。

高校の正委員長立候補者の演説文を紹介いたします。

この度、正中央委員長に立候補させていただきました。私は中学・高校で生徒会のメンバーとして活動させていただいております。今年度はその集大成として、そして昨年までに先輩方と実行しきれなかったことを引き継ぎたいと考えております。私が今年度主に活動したいこと、実現させたいことについてお話させていただきます。

まず1つ目は、「多様な種類の自動販売機の設置」です。軽食自販機の設置によって私達生徒の更に過ごしやすい環境を作りたいと考えています。構想としましては、巣鴨の街の方々と軽食自販機を通じてコラボし、十文字学園との関わりを深めることができればと思っています。そして、環境問題の観点からも「マイボトル対応」自販機を導入し、プラスチック削減に積極的に取り組みたいです。

2つ目は、「日本そして海外への支援活動」です。日本そして世界には多数の貧しい子どもたちがいます。私達は恵まれた環境にいるため、学校に来て授業を受けることの有り難みを感じる機会が殆どありません。私は中央委員会という立場をお借りして、貧しい子の自立を助ける支援を行いたいと考えています。一方的な押しつけではなく、必要とする人に喜ばれる支援活動に皆さんのお力を貸していただきたいです。

最後に、「コロナ禍の中でも最高の学校生活を送れるようにすること」です。社会ではコロナという未曾有の事態に未だ収束の道筋が見えません。ですが、私達の学生生活は無限ではなく有限で、私達一人一人が主役なのです。その声を届け、私達の輝かしい青春を最大限の配慮と対策を練りながら、少しずつでも考え、前進することは絶対必要であると思います。このような状況だからこそチャンスと捉え、十文字の発展と進化を皆さんと一緒に実現したいです!

皆さんの十文字の学校生活を一緒に楽しみながら益々進化させていきたいと思っています。ご静聴有り難うございました。

正委員長の立候補者です(高校)

副委員長の立候補者です(高校)

正委員長の応援演説です

副委員長の応援演説です

正委員長の立候補者です(中学)

生徒は各教室で演説を聴きました