スーパーコンピューター「京」で使用されていた基板(一部)を理化学研究所からいただきました。
今回は全国で1000個の基盤(一部)が譲渡されたのですが、そのうちの999番目の基板であるという証明書もいただき、サイエンスパークに展示してあります。
「京」は、2009年の事業仕分けで開発予算が凍結されかけましたが、その後スパコンランキング世界一位を獲得。
がんや白血病の遺伝子解析、新薬の開発、地震による津波の浸水域を予測するシステムを開発など多くの功績を残し、
「次世代のスーバーコンピュータ」富岳(ふがく)に置き換えられ、シャットダウンされました。
夢の基板を身近に見ることができてワクワクしますね。
作成R.M先生