【新聞部】オンライン授業の感想
4月~7月上旬にかけて、学校全体でオンライン授業が行われていました。
私は中学2年生なので、中2で行われていたオンライン授業について記事にします。
中2では zoom をフル活用した授業が頻繁に行われていました。
このため、自宅にパソコンが無かった生徒は学校からパソコンを借りて学習していたようです。
同級生に意見を聞くと、スマートフォンやタブレットなどよりも、パソコンの画面の方が見やすく、学習しやすかったようです。
また、web 上にアップされた動画を見るという授業も行われました。
動画は倍速にしたり一時停止したりして視聴できるため、学校での授業とは一味違う授業でした。
Wi-Fi やネット回線の混雑などで動画がストップしてしまったり、音が飛んでしまったりと大変なこともありましたが、その中でいかに自分が勉強していくかを工夫しました。
先生がいなくても自分がきちんと勉強していこうとする姿勢が大切だと思いました。
ところで、この状況の中どのぐらいの学校がオンライン授業を行っていたのでしょうか。
調べてみると、オンライン授業を受けていた小中学生の割合は、東京都23区では69.2%でした。
全員が私たちのように授業を受けることができなかったようです。
十文字ではオンライン授業を実施する環境が整っていて、自分がいかに恵まれた環境にいたのかを知りました。
最後に、オンライン授業は自宅で学習できるため、登校時間もなくなったことで時間の有効活用ができたように感じました。
また、健康の維持だけではなく、私たちの自己管理能力の向上にもつながる良い機会になりました。
(中2 新聞部生徒)