十文字高等学校|デジタルパンフレット
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Jumonji Senior High School02̶̶それぞれコースの特色が出ている魅力的なエピソードですね。課外活動にも力を入れているのでしょうか。 N・Iさん自生徒広報委員会の幹部を務めています。委員会では十文字の魅力を校内外に広める活動を行っていて、校内見学をはじめとするイベントの企画・運営やSNSでの発信など、幅広い活動に携われています。4月には「私立女子中学校フェスタ」という、都内の17の学校が集まり、入学を希望する小学生とその保護者に学校のことを知っていただくイベントがあります。十文字が開催校なので、今からどんな風に企画・運営しようかと楽しみで仕方ありません。H・Aさん特  吹奏楽部に所属しています。週5日の練習に励み、全国吹奏楽コンクール、定期演奏会、地域のイベントにも参加します。入学当初は勉強と部活動の両立ができるか不安でしたが、中入生の友人たちから勉強のコツを聞いて取り入れたり、自分でも■間時間を有効に使う方法を考えて実践したりして克服できました。最初からできないと決めつけずに、挑戦してよかったです。̶̶印象に残っている学びのエピソードがあれば教えてください。H・Aさん特     1週間の学習計画を記入するタスクノートを活用したり、周りの友人たちと一緒に効率的な勉強方法を模索したりして、苦手だったスケジュール管理を上手くこなせるようになりました。「自分を律して高める人になりたい」という入学当時の目標の達成に一歩近付けた気がします。学校の勉強に限らず広く理数系の学びを深め、いずれ社会に貢献できる研究に携わるのが夢です。     視野が広がりました。入学当初は環境問題H・Oさんリに興味があって地理や地学を中心に学んでいました。ですが学ぶうちに、今世界で起こっていることを正しく理解するには、現在の課題だけでなく歴史的な背景を知ることが重要だと気づきました。そこから今は、世界史を中心に学んでいるところです。学びを広げ、深めて得た知識を多くの人に伝えていく。それが次の目標です。N・Iさん自     1年間、コースの学びを通して自己発信のスキルをしっかり伸ばすことができました。ビジネスプランコンテストなどを通じ、企画・運営の方法や校外の方々との関わり方を学べたのも大きかったです。生徒広報委員会の活動でも、主体性はもちろん、もっと十文字の魅力を伝えるにはどうしたらよいか、掘り下げて考えて発信するようになりました。たとえば、公式のSNSに授業風景を載せようと考えたときに、ただ座って授業を受けている様子ではなく、先生と生徒が対話しているシーンを載せたほうが学校の雰囲気をイメージしやすいと思うのです。具体的な発表や発信のスキルも大切ですが、「何を訴えたいのか」「どう伝えたいのか」を考えてこそ生かせると気付くことができました。将来は翻訳の仕事に携わりたいと考えています。その国の歴史や文化など背景を理解し、適切な伝え方ができる翻訳家を目指します。まだ見ぬ未来に向け着実に歩みを進めていく特長的な学びに刺激を受け課外活動にも全力投球する日々̶̶印象に残っている学びのエピソードがあれば教えてください。 自己発信コースにはプレゼンテーション能N・Iさん自力を磨く「J-Skill」とその成果を発揮するための「J-Lab.」の授業があります。「J-Lab.」の一環で、コース全員で校外のビジネスプランコンテストに出場し、私たちの班は「空き家を活用して自習スペースを運営する」というアイディアを発表しました。惜しくも賞は逃しましたが、審査員の方から丁寧なフィードバックを受けることができ、貴重な経験となりました。H・Aさん特   数学の授業でグループワークに取り組み、一つの問題に対し、いろいろな解き方を考えたことです。友人と話す中で「この解法を使った方が解きやすい」「こういう考え方があったのか」と新たな気付きを得られ、協力し合う大切さも学べました。知識を身に付けて終わるのではなく、応用することも視野に入れている授業だと感じました。 現代文の授業で教科書に載っている詩や短H・Oさんリ歌の作者、その作者の他作品について調べて発表したことです。深掘りするために日本の歴史にも触れることになり、以来、それまで苦手だった日本史の授業にも興味が持てるようになりました。コースの他の授業にも言えるのですが、異なる分野の学びから新たな関心や気付きが生まれたり、もともと学んでいたことをより深く理解できるようになったりして面白いです。

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