中学・高等学校 各教科の特色

英語

十文字では様々な協働学習を通して、集団の中での自分の役割を身につけさせ、生徒一人ひとりの「自己有用感」を養成します。
英語はその学びを広げるツールの一つです。自分の思い描く未来の中に、日本地図だけでなく、世界地図を描いてもらいたい。そのような想いを実現するために、十文字の英語では3つの柱となるプログラムを用意しています。

【発信力育成プログラム】

  • ネイティブ英作文添削
  • オンライン英会話
  • Show & Tell 発表会
  • 英語プレゼンコンテスト

【マルチカルチャー体験プログラム】

  • イースターエッグ作り体験
  • ハロウィンカード作り体験
  • 川崎ローズブーケ作り体験
  • オーストラリア語学研修

【協働学習プログラム】

  • 洋書翻訳プロジェクト
  • ミュージックフェスティバル
  • 洋書を使ったStory Telling
  • 英語ミュージカル(有志)

国語

生徒一人ひとりが豊かな語彙力を持ち、他者の考えを理解し、自分の意見を的確に表現する力を養えるよう、授業を行っています。授業や読書を通じ、書く機会を多く設けるとともに、学習メソッド「論理エンジン」なども取り入れ、正確に読み取り、書く力を育てます。
また成長段階に合わせた良書を定期的に選び、読書指導を行っています。新聞のコラムを読んで要旨をまとめたり、グループディスカッションを行うなど、さまざまな考え方を理解し、自分の考えを言葉で表現する機会も多く設けています。さらに、詩・短歌・俳句・紀行文等を創作・発表することで、豊かな感性を育むように努めています。
古典は、基礎的な力をしっかり身につけられるよう、中3から独立した授業を行っています。単に内容を読解するのではなく、古典を身近なものとして親しみを持つことが力を伸ばす鍵と考え、古典作品の趣きを意識した創作を行ったり、グループ学習を行うなど、古典の「心」を楽しめるような授業を心がけています。

数学

【確かな学力を身につけるために】

  • クラス、進度、習熟度に合わせた分割授業によって、無理なく効果的に学力を高めます。(全学年)
  • 独自の基礎学力確認テストを2、3学期初めに行い、基本計算でつまずきのある生徒へは個別にフォローします。(Ⅰ期)
  • 基礎学力の修得の証として、実用数学技能検定の取得を奨励しており、毎年多くの生徒が受検・合格しています。(1~5年)

【より能動的に学習するために】
体験型・課題解決型授業を多く取り入れることで、生きた知識を育み、学習意欲を高めます。

【数学に親しむために】

  • 数学に関する体験型展示施設(東京理科大学数学体験館、リス-ピア)の見学会を行っています。(Ⅰ期 希望制)
  • 専門家を招いて数学講演会を行っています。(2年)
  • 数学に関するテーマに沿って作品を作成します。 (Ⅰ期)

理科

『自分自身で発見し、解決する力を養う』
日常生活で感じたり、実験・観察を通して気付いた「なぜ?」という自然科学の疑問に対し、生徒自身の力で疑問を解決するための考え方や方法を身につけていきます。
データ収集、分析、考察、発表の様々な場面で、タブレットや電子黒板を活用しています。4つの実験室にはプロジェクターを完備し、画像や映像を活用した学びの他、実験結果をその場で投影することによるクラス全体での共有化も図られ、生徒の論理的思考力の育成に役立っています。

社会

現実を正しく見つめて的確に判断するためにはたくさんの知識の引き出しが必要です。社会科としては得た知識をきちんと整理して構築していく力を生徒につけさせたいと考えています。
中学1年生では世界の中の日本を知るために、まず世界地理から学びます。夏休みには200近い世界の国の中から自分が興味のある国を選び、調べます。そして、それを発表してプレゼンの力を高めていきます。
中学2年生では「歴史新聞」の作成をします。興味のある歴史上の人物や史跡、事件など各自でテーマを決めて、新聞を作成します。新聞づくりを通して、さらに歴史への関心を深めさせるとともに、調査・発表する力を育てます。
中学3年生では公民を学び、グローバルな視点を持って現代の社会を見ていきます。
また、夏休みには中学生を対象にして校外学習を実施しています。地図で見た地形と現実の地形を比べたり、古戦場や地場産業などを実際に見たりします。この他、冬にも裁判所見学などがあり、教室の中だけでなく実際に自分の目で見ることにより、社会に対する関心を高めていきます。社会科が苦手な人ほど参加して欲しいと思います。

音楽

音楽では、歌唱、器楽、そして音楽史を取り上げ、授業を行っています。
歌唱では、女声2部合唱や合唱コンクールで演奏する曲を中心に、ハーモニーを意識して歌唱することを目指し、曲の持つメッセージを伝えられるよう練習していきます。
器楽では、アルトリコーダーを用いて難易度の高い曲を演奏し、様々な奏法を身につけます。そして音楽史では、生徒自身が作曲家について調べ発表し、あらゆる時代の曲に触れることで、音楽への理解を深めていきます。このような活動を通し、自分が感じたことや思いを表現し相手に伝えようとする心、音楽を愛好する豊かな心を育てていきます。

美術

美術の特徴としては、基礎の部分を一人ひとり丁寧に指導するということを心がけています。課題は進級するにつれ難易度を上げていき、徐々にステップアップしていけるような課題にしています。他人の良さに気づける感性を持った人間、人の気持ちがわかる人間を育てたいと考えて指導しています。自分の良さだけではなく、友達のいいところなどに気づきやすい課題を考えており、作品ができた段階でお互いに評価したりもしています。学校のいろいろな場所で、同じクラスの作品だけではなく、先輩の作品もたくさん展示しており、来年の課題がイメージできるようにしています。作品のうまい下手というよりも、感性の部分を大事にしたいと思っています。

書写

本校の書写の特色は本来の書写の内容(日常使用する文字を正しく整えて書く)に加え、芸術的な要素を含んだ創作活動にも力を入れているというところです。うちわやカレンダーに思い思いの言葉を書き、それに合った色づけをしたり、絵を描いて作品を仕上げます。自分の考えをもとに自由な発想で作品作りができるので生徒たちは楽しく生き生きと取り組んでいます。出来上がった作品はどれも個性豊かなものばかりで、文化祭で発表したり校内に展示したりして多くの人に見ていただいています。このような創作活動を通して書くことの楽しさ、創ることの喜びを感じ、心を豊かに成長させてほしいと思っています。

技術・家庭

中学の技術・家庭では将来自立する日のために必要な知識と技術を学びます。衣食住はもちろん、家族、産業技術、エネルギー、栽培、情報など、生活に関わる分野は広く内容も様々です。「衣生活」では手縫い、ミシン、編み物の基礎、「保育」ではおもちゃ作り、「食生活」では調理実習、「情報」ではコンピュータ実習など、たくさんの実習を経験することで実践的に学びます。また、実習を通して学んだことを裏付ける知識も同時に学び、豊かな生活を営む力を育てます。

保健体育

体育では、実に様々な種目を行います。バレーボールやバスケットボール、サッカーなどの球技は基礎の技術習得から自分たちでゲームを運営できるところまでを目標にしています。生涯を通じてスポーツに親しむ習慣を付けて欲しいと考えています。本校の特色でもあるダンスの授業は、基礎の身体の使い方からグループでの作品創りまで行い、曲選びや衣装の製作、タイトルの付け方まで仲間と協力しながら創り上げていきます。体育は楽しみ汗を流すだけでなく、工夫や周囲との協力、自他の安全確保など様々なことを学びます。

保健の授業では、現代社会に必要とされるグローバルな視点や力を養うべく実践的な内容に組み替えて行っています。中でも応急手当の実習は学年をまたがり、身近なケガや病気に対する理解や手当から、心肺蘇生に関わる実習までを厚く実施し、命の大切さや自分にできることを行うことで社会の中での役割を考えていきます。学校として推進しているDDP(ディベート、ディスカッション、プレゼンテーション)の能力を養うため、中学では環境問題の調べ学習からレポートの書き方、プレゼンテーションの仕方を学びます。

Home > 十文字の教育 > 中学・高等学校 各教科の特色