十文字高等学校
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JUMONJI 221年では基礎基本をしっかり学び、2・3年では創作を主に行います。うちわやカレンダー、表札、グリーティングカード、陶書(陶器に字を書いて焼く)など、生徒が楽しく取り組めるよう、様々な表現形式を用いて、創作活動を行っています。作品を制作する際は、生徒が自分自身の心に響く言葉や語句を選び、自由な発想で表現します。自分の思いを込めて書いた作品は生き生きとして味わい深いものになり、生徒の満足感も大きいようです。感動した言葉を書作品として表現する楽しさや喜びを味わい、書道を愛好すると共に心を教科ガイド 音楽・美術・書道音楽教科 Topics◆ 1年で基礎を学び、2年・3年では創作活動が中心書道豊かにしてほしいと思います。週に2時間だけですが、自由に楽しく自分を表現できる時間はとても大切だと思っています。美術の特徴としては、基礎の部分を一人ひとり丁寧に指導するということを心がけています。課題は進級するにつれ難易度を上げていき、徐々にステップアップしていけるような課題にしています。他人の良さに気づける感性を持った人間、人の気持ちがわかる人間を育てたいと考えて指導しています。自分の良さだけではなく、友達のいいところなどに気づきやすい課題を考えており、作品ができた段階でお互いに評価したりもしています。学校のいろいろな場所で、同じクラスの作品だけではなく、先輩の作品もたくさん展教科 Topics◆ 天井が高く、自然光を採り入れたアトリエ風の教室で学べます。美術示しており、来年の課題がイメージできるようにしています。作品のうまい下手というよりも、感性の部分を大事にしたいと思っています。音楽の授業では、一番に表現力を身につけることに重点を置いています。音楽での表現は器楽と声楽の大きな二つの柱を軸に取り組んでいます。器楽ではリコーダー、トーンチャイムといった楽器を使用し、アンサンブルを中心に、個人からグループでの表現力を学んでいきます。音楽を利用し他とどのように連携を取っていくのかを体験し、表現の大切さを身につけていきます。また声楽では原曲の原語を大切にし、英語歌曲は英語で、フランス歌曲はフランス語で、イタリア歌曲はイタリア語と多言語で歌っていきます。日本語では恥ずかしく言葉に出来ない内容でも原語では気持ちを込めて歌えるそのことが音楽での表現力をより高めていくことに繋がっていきます。音楽を聞いて美しいと感じたり、美しいものや、よりよいものにあこがれ、それを求めていこうとする豊かな心。音楽を通した様々な活動は、主体的に学ぶ力を育てていきます。

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