十文字中学・高等学校
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JUMONJI 25〈中学〉現実を正しく見つめて的確に判断するためにはたくさんの知識の引き出しが必要です。社会科としては得た知識をきちんと整理して構築していく力を生徒につけさせたいと考えています。中学1年生では世界の中の日本を知るために、まず世界地理から学びます。夏休みには200近い世界の国の中から自分が興味のある国を選び、調べます。そして、それを発表してプレゼンの力を高めていきます。中学2年生では「歴史新聞」の作成をします。興味のある歴史上の人物や史跡、事件など各自でテーマを決めて、新聞を作成します。新聞づくりを通して、さらに歴史への関心を深めさせるとともに、調査・発表する力を育てます。中学3年生では公民を学び、グローバルな視点を持って現代の社会を見ていきます。また、夏休みには中学生を対象にして校外学習を実施しています。地図で見た地形と現実の地形を比べたり、古戦場や地場産業などを実際に見たりします。この他、冬にも裁判所見学などがあり、教室の中だけでなく実際に自分の目で見ることにより、社会に対する関心を高めていきます。社会科が苦手な人ほど参加して欲しいと思います。〈高校〉高1で「近現代史」「現代社会」を必修で学習し、高2では「日本史」「世界史」「地理」「政治経済」から、高3では「日本史」「世界史」「地理」「政治経済」「倫理」から選択します。高校生になると大学受験を意識して学習をすることになりますが、まず高1では現在に至る世界や日本の歴史・課題について学習して視野を広げます。高2以降は自分の進路にあわせた科目を選択し、高3で豊富な演習を通して実力をつけていきます。社会 教科ガイド社会教科 Topics◆ 【中1】⇒ ちずけん 【中2】⇒ れきけん中学の段階では、しっかりと基礎知識を身につけることが大切です。そのために十文字では、生徒が興味を持って楽しみながら学習できるような工夫をしています。たとえば、中学1年生では、「ちずけん」といういわば「地図検定試験」のような小テストを行っています。国や都市、河川の名前などを地図上で覚えます。中学2年生では「れきけん」という小テストを行い、全時代を通してテーマごとにクイズ感覚で知識を確認していきます。◆ 「イスラーム世界を知る」高1の「近現代史」では、20世紀、21世紀の世界を学びます。さらに自ら調べ主体的に取り組む学習として、夏休みにはイスラームの諸王朝を、冬休みには現代のイスラーム諸国を調べてレポートを作成し、それぞれグループ発表(プレゼンテーション)をします。これにより、遠くに感じていたイスラーム世界を身近に感じられるようになり、現代の社会の問題点がよりはっきりと理解できるようになります。◆ 「自分の進路にあった科目選択」高2で文型・理型に分かれます。理型は「地理」が必修ですが、文型では自分の興味・関心・進路にあわせて科目選択をすることができます。どの科目を選択するにせよ、高1での学習が土台になっています。◆ 「豊富な演習量で合格を」高3になると今までの学習の総復習として演習の時間が始まり、センター試験、国公立大学2次試験、私立大学一般入試合格を目指して授業が進みます。さらに、春期・夏期・冬期の講習で力をつけて、絶対的な自信を持って入試に臨める学力をつけていきます。また、論述が必要な生徒に対しては添削指導も行っています。国公立理型では地歴公民はセンター試験対策に特化した授業・演習を行います。

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