校長メッセージ
保護者の皆様へ
校長挨拶
十文字中学・高等学校
校長 橋本ヒロ子

 

 鮮やかな新緑がまばゆいこの頃、保護者の皆様には、平素より十文字中学・高等学校をご支援いただき大変感謝しております。


 私は、1996年の十文字学園女子大学の設置とともに、十文字こと先生の教育理念に感銘し、社会情報学部に教員として加わり、社会情報学部長、学生部長、直近では副学長(募集・入試及び就職担当)を務めさせていただきました。
 この17年間、大学においては、女子学生たちが自信を持ち、潜在能力を伸ばして就職活動に成功し、幸せな人生を歩めるように、寄り添いながら支援してまいりました。

 また、この3年間は、国連女性の地位委員会日本政府代表として、国際的な観点から、女性の人権、地位の向上ひいては平和構築に女性が果たす役割などについて、各国の代表と検討してまいりました。それにつけても日本女性の社会的地位の低さと政策の弱さを痛感し、この状況を改善しない限り、日本の未来は暗いと考えて、政府自治体に助言、提言をする一方で、教育の場で実践し、社会活動にかかわってまいりました。

 よく言われることですが、日本社会では若い世代の内向き傾向が強くなり、それだけに逆にグローバル人材が渇望されております。その日本で、「身をきたへ心きたへて世の中にたちてかひある人と生きなむ」に基づいた本学の教育は極めて時宜にかなっているといえます。現代における「世の中」とは、グローバル社会なのです。グローバル人材とは、英語などの言葉がつかえ、専門性があるだけでなく、へこたれない精神力、好奇心も必要で、そうした能力は日本では女性の方が持っているようです。
 さらに、理工系における女性割合では、日本はOECD諸国では最下位です。十文字学園の生徒・学生には、文系だけでなく理系でも、国際的に活躍してほしいと願っております。
 十文字中高のカリキュラム、課外活動などはそのためにも適っています。不十分な点はおいおい充実させます。

 ニューヨークのジャパンセンターや国内で講演をした折に、十文字高等学校の卒業生からお声をかけていただき、本学の卒業生が日本全国のみならず世界で活躍しておられることから90年の歴史を感じ誇りに思いました。
 中学・高校教育の領域では、これまでの経験を活かし、本学の建学精神に沿い、お嬢様方一人一人の個性に合った能力開発を行い、グローバル人材の育成につながるような教育をしたいと考えております。本学の教職員と力を合わせて精一杯の努力をいたしますが、保護者の皆様のご理解、ご協力、ご支援なしには、成果が限られますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

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